2017年2月11日(土・祝)
「第19回はこだてロシアまつり」の中で、千葉県在住の作家・編集者、山口ミルコ氏をお招きして講演会を開催しました。函館日ロ親善協会と共催で行われ、当日は講演を聞くために、普段ロシアまつりには来たことのないお客様にも多くご来場いただくことができました。60名ほどの来場者を前に「出版編集の仕事」、「がん闘病」、「ロシア」と3つのキーワードからお話をいただきました。
ミルコのミルは平和のмир(ミール)
2017年2月11日(土・祝)
「第19回はこだてロシアまつり」の中で、千葉県在住の作家・編集者、山口ミルコ氏をお招きして講演会を開催しました。函館日ロ親善協会と共催で行われ、当日は講演を聞くために、普段ロシアまつりには来たことのないお客様にも多くご来場いただくことができました。60名ほどの来場者を前に「出版編集の仕事」、「がん闘病」、「ロシア」と3つのキーワードからお話をいただきました。
日野淳 2017年10月27日配信
読後、身体中から悲鳴が聞こえてくるような気がした。
それはたぶんこれまでもずっと発せられていたものなのだけれど、私が耳を傾けるのを忘れていた、いやあえて避けてきたのだ。本書を読んでしまったからにはもう元には戻れない。悲鳴を聞くのは苦しい。けれども苦しさの先にこそ私という人間にとっての新しい秩序があると信じさせてくれる本である。
日刊ゲンダイ2017年10月12日配信
「治療中ってすごく忙しいんです。手術にはじまり、放射線、投薬などスケジュールが決まっていて、目の前のことを次々とこなしていく感じ。自分が変わってしまうことの怖さもあったし、当時は、ゆっくり考える時間もありませんでした」
谷村志穂オフィシャルブログ「HOUSE」2017年10月3日
NEWS ポストセブン 2017/10/10(火) 7:00配信
2012年の初著書『毛のない生活』を始め、山口ミルコ氏の作品群は「失恋の物語」だと思う。幻冬舎のエース編集者として活躍し、退社直後に乳癌が発覚。仕事も毛髪も、何もかもを失った経験を通じて、彼女は自分を取り巻く世界そのものに、大失恋したのである。