似合わない服を着ていると××に!? すぐ脱ぎ捨てて! 本棚ダイアリー ♯4

2017.10.31掲載
3度の食事と同じくらい読書を愛するブックレビュア―の高倉優子が、心の本棚に並んだおすすめの本について綴る連載です。今回紹介するのは、数々のベストセラーを手がけた元敏腕編集者・出版プロデューサーの山口ミルコさんのエッセイ集。辛い乳がん治療を経て、「自分らしい生き方」や「がんが再発しない暮らし方」を模索することになった、彼女の心の軌跡が丁寧に描かれた1冊です。

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小川洋子×山口ミルコ 私たちが「似合わない服」を着ていた頃

「みんなのミシマガジン」今月の特集1 2018.05.08更新

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今年8月に発刊となり、共感の声をたくさんいただいている『似合わない服』。本書の著者、山口ミルコさんは、角川書店を経て幻冬舎の創業に携わり、編集者として20年にわたり、数々のベストセラーを世に送り出してこられました。その頃に担当されていた作家のお一人が、今回のスペシャルゲスト、小川洋子さんです。

ある日、『似合わない服』を読んでくださった小川さんからミルコさんにお手紙が届きます。そこには、当時「似合わない服」を着ていたミルコさんがいなければ、生まれなかった小説があったこと、そして自分も同じように「似合わない服」を着ていたであろうその時代を愛おしく思っていることなどが、綴られていました。今回の対談は、そんなお二人の当時のお話を、ぜひおうかがいしたい、という編集部のお願いに、小川さんが快く応えてくださったことで実現しました。

お二人の出会い、プラハへの取材旅行などをしながら本づくりをしていた頃のこと、ミルコさんをよく知る小川さんならではの、『似合わない服』や前著『毛のない生活』のお話、そしてファンにはたまらない、小川さんの小説の創作のお話まで、3日間にわたり、盛りだくさんでお届けします!

(聞き手:三島邦弘・星野友里、構成:星野友里、写真:三島邦弘)

『似合わない服』山口ミルコ著 「ツブ」の声を聴け!

日野淳 2017年10月27日配信

読後、身体中から悲鳴が聞こえてくるような気がした。
それはたぶんこれまでもずっと発せられていたものなのだけれど、私が耳を傾けるのを忘れていた、いやあえて避けてきたのだ。本書を読んでしまったからにはもう元には戻れない。悲鳴を聞くのは苦しい。けれども苦しさの先にこそ私という人間にとっての新しい秩序があると信じさせてくれる本である。

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【著者に訊け】山口ミルコ氏『似合わない服』

NEWS ポストセブン 2017/10/10(火) 7:00配信

2012年の初著書『毛のない生活』を始め、山口ミルコ氏の作品群は「失恋の物語」だと思う。幻冬舎のエース編集者として活躍し、退社直後に乳癌が発覚。仕事も毛髪も、何もかもを失った経験を通じて、彼女は自分を取り巻く世界そのものに、大失恋したのである。

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