2021年2月11日
ボスとの出会いから出版の世界へ
「ボスと彼女のものがたり」という副題で、2018年4月から『婦人公論』で連載していたものを書籍化しました。「会社と私」をテーマに、自分の編集者時代を振り返り、バブル時代のキャリアウーマンたちのインタビューを織り込んだノンフィクションです。働く女性の目から見た「平成史」を描くという、他にはない本になったと思います。
ミルコのミルは平和のмир(ミール)
2021年2月11日
ボスとの出会いから出版の世界へ
「ボスと彼女のものがたり」という副題で、2018年4月から『婦人公論』で連載していたものを書籍化しました。「会社と私」をテーマに、自分の編集者時代を振り返り、バブル時代のキャリアウーマンたちのインタビューを織り込んだノンフィクションです。働く女性の目から見た「平成史」を描くという、他にはない本になったと思います。
2019年8月26日(月) 12:40配信 Yahoo!JAPAN NEWS
ASKAが語る 「ひとりになり、自分を縛るものがなくなった」婦人公論.jp
8月25日12時7分、ASKAさんがCHAGE and ASKA(以下、C&A)を脱退したことが報じられ、大きな話題になっている。実は今年2月、『婦人公論』において、ライブや歌に対する思いを語っていた。聞き手は長年交流のある、作家の山口ミルコさんだ。
C&A人気が日本を席捲していた1990年代、山口さんは編集者としてC&Aの書籍を担当。国内外を問わずツアーに同行し、その音楽をそばで味わい、仕事を共にしてきた。だから2014年に起きた事件以来、「自分にできることはないか」と考えてきたという。そしてASKAさんは18年、5年7ヵ月ぶりにステージに戻ってきた。今日も精力的にライブを続けているーー(聞き手=山口ミルコ 撮影=大河内禎)
本文はこちら→婦人公論.jp
誌面がデジタル化されました。
P.52-59 「ミルコはシベリアに毛をはやす」
六本木からシベリアまで辿り着いた女 山口ミルコ
こちらをクリック → 「広告」2016_summer_8月号_volume.403
尾形元編集長インタビューでの一番思い入れのある号として。
2018年4月19日 がんサバイバー・クラブ
山口ミルコさんは、夢を大事にしている。
将来の夢ではない。眠るときに見る夢である。たくさん見るようにしている。
「今朝は、この取材の夢を見たんです。中村さんが、カメラマンと2人で来るんですよ。見た目はこんな感じだったかもねえ。
2018.04.03 Web河出
さる2月14日、三省堂池袋本店で山口ミルコ『ミルコの出版グルグル講義』刊行を記念して山口さんと担当者である河出書房新社の阿部晴政とのトークイベントが開かれました。以下はその要旨です。なお最後にミシマ社の星野友里さんによる本書のレビューを掲載いたします。
2018.02.27
web河出 瀬尾アキヲ(ライター)
『ミルコの出版グルグル講義』はささやかかもしれないが出版界での事件です。
いままで本の成り立ちについて教えてくれる本はたくさんありました。しかし本の終わりを教えてくれる本、しかもそこからはじまる本というのはなかったように思うからです。
NEWS ポストセブン 2017/10/10(火) 7:00配信
2012年の初著書『毛のない生活』を始め、山口ミルコ氏の作品群は「失恋の物語」だと思う。幻冬舎のエース編集者として活躍し、退社直後に乳癌が発覚。仕事も毛髪も、何もかもを失った経験を通じて、彼女は自分を取り巻く世界そのものに、大失恋したのである。